わらクマ祭り 2019
1月18日(金)~20日(日)
ウィットルジー/イギリス
ストローベア・フェスティバル(Straw Bear Festival)は、ウィットルジーのあるフェンランド地区で、十二夜(クリスマスから12日目の夜)後の最初の月曜(Plough Monday)の翌日に行われていた伝統行事です。現在では1月の週末(金~日)に開催されています。
メインイベントは2日目(土曜)のパレード。踊り歩く藁の熊に、楽隊や伝統衣装を着た舞踏団、仮装集団などの長い行列が続きます。熊は村人を楽しませた見返りとして金銭やビール、食べ物を受け取り皆で分け合います。
⇒ パレードのルート
この伝統行事は19世紀末になると下火になり、1909年には物乞いにあたるという理由で禁止されてしまいました。以後長らく開催されず、1980年に漸く復活。藁の衣装も禁止前は硬く窮屈で視界も悪かったのですが、復活後は動きやすく快適なものに改善されています。
1日目(金曜)は前夜祭でコンサートが行われます。
最終日(日曜)の正午に藁の熊を燃やして祭りは終わります。
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イギリスの「ウィットルジー・ストロウベアー・フェスティバル」(Whittlesey Straw Bear Festival)というお祭りでは、全身を麦わらで纏う、わら人形のゆるキャラみたいなのが出てくるのが印象的https://t.co/9VpIJakOS0https://t.co/RmVxlfbkbJ#奇祭 #マスコット #ゆるキャラ #なまはげ #妖怪 pic.twitter.com/rLLsASy1nj
— 大塚聰 (@OtsukaSatoru) January 14, 2018